本を読み終わるのは読了だと思うのですが、TVシリーズを観終わるのは何ていうんでしょうか?観了でいいのかな?
それはさておき、最近、お子がお布団内で寝てくれるようになったのでベッドのある洋室に寝室を移行、これで夜も気兼ねなくキッチンとリビングが使えるようになり、たまに(寝かしつけで寝かしつけられなければ)たまっているTVも観ることができるようになりました。
はー、また一歩前進したようでうれしいです♪
で、ようやっと「下北サンデーズ」を早速早聞で見終わりました。
ん~、なんというか、ありえない・・・。
描写の古臭さも最後まで変わらずでひいてしまったけれど、下北サンデーズの人は、連ドラのヒロインの方が小劇場の役者より幸せだと言って追い出したけれど、それじゃあ一体何のために小劇場で芝居しているのかなぁ・・・。
そもそもわたしにとっての小劇場は、今はもうすごろくのようなものではないからなぁ。その価値観からは脱却したからなぁ。
昔はそうだったかもしれないけれど、今もその意識はあるのかな?
東京の小屋はよくわからないので大阪の小屋の話になりますが、スタートはスペースゼロとかWFとかカラビンカ→OMS→近鉄小劇場→近鉄劇場みたいなすごろくが以前はあったかもしれないけれど(というか書いてて「あったな。」と思った)、OMSも近鉄もなくなってしまって、わたしの感覚はもう出世というよりは、それぞれがそれぞれにあったスペースで好きな活動をするという感覚なんですよね。どこがえらいということがなくなって・・・。
なので、ある意味、OMSと近鉄がなくなってしまったのはいいことだったのかもしれない・・・と今、これを書いていて思ったり。
(そして、創造館のスタッフ入れ替えはよかったんじゃないかと思いますけどね。DIVEは何を抗議したかったんだろ?
OMSから精華の代替が終わってから、創造館は十分活用されているとは言いがたかったし、プラネットのイベントすたっふのチーフでは重過ぎる施設だったと当初から思っていたのですが。もちろん人の関係は大事だけれど、結構排他的に感じるし、内輪意識が強すぎると思うんですけどね。さきらみたいな管理者問題ではなく、一応演劇関係な訳ですし。
まあ、演劇関係の内輪に関してもそうだけど、観客に対してもどうかなぁと思うんですけどね。自分達のためになら動くけど、観客の利便性に関しては何にもないなぁ。ともうずっと思っているんですが。
あと、さきらといえば・・・、危機だのなんだの言っておきながら、ほぼ全員出向で残っていて、結局雇用問題だったのね・・・。というのはさておき、結構ワークショップが開かれているんですが、年に1回くらいしか演劇公演がないのに、需要があるのかな?と思うんですけど。以前、イッセーさんのワークショップの記事が新聞の滋賀欄に掲載されていたのですが、インタビューに答えていた参加者は大阪市の人だった(^^;)。そりゃ、そうでしょう。この辺にそれに行ける人はいない。人口のほとんどが、10歳以下の子供と30代なのに・・・。
そういうのは、ぜひ創造館でやってもらいたいですね。そして、こちらにはもうちょっと演劇公演を増やしてもらいたいなぁ。リージョナルシアター(は今はないのかな?)とか。ダンス系には熱心なんですけどねぇ・・・。)
といろいろ考えさせてもらえたのはよかったですが、ドラマの出来自体は本当に古臭くて、あれで小劇場に魅力を感じる人がいるとは思えないというか、逆効果なような気がして残念でした。
[赤い磁気の月]の年 共振の月 13日(金) KIN129 赤い水晶の月
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