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おいしいもの好き、お芝居(主に小劇場)&音楽&マンガ・小説・アニメetc好き、シュタイナー好き、ひかり。レイキヒーラー&アバンダンディアマスター&レメディ使いでよちよちまくろびとでベランダ園芸部のふたば(だいちとも名乗ってます)が、日々のたのしみをつづってます。
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評判通り、本当に丁寧できちんとした脚本がすばらしかったです。

今の関西の小劇場でこのレベルの脚本を書ける人っているのかなあ。
なんか去年の後半、人や関係が描けてなかったり、伏線が全く機能していないと思う芝居ばかりに当たっていたので、今日は本当に楽しめたし、ホッとしました。

役者さんは末娘の人とかがちょっとと思うこともありましたがまあまあよしというところかな。隈元さんをものすごく久し振りに拝見してびっくり(^^;)。
あと演出は最後の方でかかった音楽はあまりあってなかったし、必要ないなあと思いました。(先にみたダンナに聞いてたので余計気になったかもしれないですが)

でも今年一本目からいい作品が観れて、気持ちよく拍手ができてよかったです。
※「え~っ!?」とか思った芝居には拍手しないことにしてるので。

[赤い磁気の月]の年 律動の月 27日(金) KIN115 青いスペクトルの鷲

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関西でもロングランがちらほらみられつつあるのですが、一週間まるまるではなくても、日曜を2回公演にしてくれるだけでも、随分選択肢が増えるのになぁって思います。
13:00、17:00とか。

働いていたときは土日は15時まで仕事があったので、観れるのは土曜ソワレのみだったし、これが日曜ソワレも増えると単純にチャンスは2倍。
月曜日が休みだったので、月曜ソワレ楽にしてもらえると、チャンスは3倍になったんですけどね。
(サービス業は結構月曜休みが多いです。)

今は仕事をしていないので月曜日はおいておいても、大阪まで出るのに交通費が結構かかるので、できればなにか予定があれば絡めて行きたいし、なければ2本観たいところなんですよね。
13:00-17:00だと、そんなに遅くならないので可能なのです。(土曜の14:00-19:00はちょっと厳しい。13:00-17:00だと連れ合いと交代も可能♪)
ぜひとも日曜日は2回公演をお願いしたいです。

 

[赤い磁気の月]の年 倍音の月 3日(火) KIN63 青いスペクトルの夜

 

今月は講演会の予定が2つあったので、観劇はしないつもりだったのですが、ダンナがsundayがすごくよかったというので、急遽観に行くことにしました。


そして、せっかくいくのだから・・・と他に何か観れないか探してみたところ、17時からUMでアグリーがあったので、14時→17時で2本観ることにしました。・・・が、sundayは楽日でカーテンコールがあり、終了したのは16時半。HEPの8階から大阪駅までダッシュしました。なんとか間に合ってよかったです。


世界一団は未見。赤鬼と化石オートバイは観ましたが、あまりヒットせず、その世代とはあわないかなぁと思っていたのですが、なんとなくsundayはちらしを見たときから気になっててダンナにすすめてみたんですよね。
そしたらダンナがあまりに褒めるので、期待しすぎないように行ったのですが、ほんとにすごくよくできたファンタジーで素晴らしかったです。うふふ。こういうの大好き。
当日パンフに書いてあった狙いはすごくよくわかりました。その狙いもすごく好きです。
あと、スタッフワークもすばらしかったです。装置も、選曲も。そして照明は途中で、「これは大塚ブルーだな」と思ったのですが、やっぱりでした(^^)。大塚オレンジも炸裂してました♪
そして、近頃マレビトとか地点とか鈴江芝居とかしか観てないので、劇中ダンスは久々だなぁと観ながら思いました。
いい芝居が観れてよかったです♪


そして走って行ったアグリーも初めてだったのですが、思っていたより役者さんが声張っていてびっくり。
感触はなんだか南河内のようでした。なんというか、TVで観た世間の風景を元につくっているような実感のなさが。でも違うのは、主張をしていないところかな。あちらは本当に本当にハラワタ煮えくり返る程大っ嫌いなのですが、こちらがまだそれ程でもなかったのは、男性と女性との違いで、それ程一方的ではなかったからかな。


芝居自体は、本当に芝居のテーマそのもののように、散乱した骨のようにまとまりがなかったなぁ・・・。言葉遊びも、視点もなかなか鋭いものもあったので(ステレオタイプな実感できないものもあったけど)、いろいろ考えさせられはしたものの、全体として何が言いたいのかよくわからなかったのがもったいなかったです。
(特に、教師と妻のやりとりはすごく実感としてわかるんだけど、ほんとにミサイルで死んじゃって、骨につながるのはちょっとお筆先だなぁと思いました。あれでほんとに死んじゃうとまたニュアンスが違うくなっちゃうんですよね。)
その点、南河内みたいに大嫌いにはならないけど、傍観者の視点はもっと嫌だし、芝居のための、手法のための芝居って嫌。やっぱり何がしたいのか、何が言いたいのが明確でないと、芝居としてどうなんだろうってわたしは思うので。まあ、魂の入っていない骨だけの芝居をつくりたかったっていうならそのままですが、やっぱりそういうのは時間を使って観たくないんですよね。それよりは鈴江芝居の方がなんだかんだいって好みなのです。



[赤い磁気の月]の年 自己存在の月 26日(木) KIN58 白い律動の鏡

 

今週末のマレビトの会@伊丹のチケットを予約するのに、久々にTheaterReservationを使ったのですが、本当にこの予約システムは感動です!

はじめて出会ったのは去年のMONO@1928だったのですが、もう、ほんとにびっくりしました。前日に予約したのですが、一番前と一番後ろの2席だけ残っていて、どちらか選べたのです!

ああ、小劇場制作の方の中でも、本当に観客のためになることを考えてやってくれる方がいらっしゃるんだなぁぁぁ(T_T)って感動したものです。(なんか劇場は・・・とかはされるんですが、観客のためにって覚えがないんですよね・・・。DIVEができたとき、公演案内を期待したのですが・・・。)

今回のマレビトの会はL字型なので、自分で選ぶのは本当に楽しいです。各回の残席状況もわかるので、場合によっては日程の変更もできますよね。

前回の精華演劇祭はシステムは使っていたものの全席指定でも座席指定ができず、とても残念でした。次回使うのなら、ぜひ指定公演は指定できるようにお願いしたいです。

 

先のエントリを書くにあたり、去年の文章を読み返してみたので一緒にアップします。

上演者の掲示板に書き込む用だったのですが、今更ですし。

お手紙テンプレートにぴったりですね。

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はじめまして。

fringeでさきらの指定管理者のニュースを読み、久々にこちらにやってきて去年の出来事に関する記録や掲示板のやりとりを読み返し、新たにさきらへの質問の回答とそれに対する反論を読んで、やはり以前に読んだときと同じ怒りがどうしても沸々と沸いてきて、黙っていることができなくなってしまったので、書き込みさせていただきます。

 

確かにさきらの上層部はとてもひどい誠意のない対応だったと思いますし、担当プロデューサーのいい加減な言動にはとても驚き、同時に、栗東市民として、申し訳なく思っています。ただ、NUMBERING MACHINEの方の責任について、全く書かれていないのには違和感があるのです。音量のことについては担当プロデューサーの方に確認をとっておられたかもしれません。でも、何度も確認をとられたということは、ここでの公演が近隣住人にとって多大な影響を与えるということをわかっておられたからではないのでしょうか?
さきらでの公演はさきらに強制的にやらされた訳ではないはずで、ここで公演をしないという選択肢もとれた訳です。ですので、住民にとっては「さきらに確認をとっていたから問題ないと思っていた」というのは理由にはならないのです。みなさんには、刺激的なことをすればそれが芸術的なことだと思っている独りよがりなプロデューサーの企画には乗らずに、慎重に判断していただきたかったです。

 

それから、近隣住民への説明というか謝罪というか感謝というのかが、全く書かれてないのにも違和感を感じました。苦情をいってこられたマンション自治会の方とはお話されたようですが、苦情を言わなかったけれど、不快な思いをした者もいたことも認識しておいていただきたいです。みなさんは結局一軒一軒説明にまわることもしなければ、お願いのビラを入れることもなければ、HPにメッセージを出すこともされなかった訳ですよね。
音の問題と同様さきらに判断を委ね、何もされなかった訳です。今回の件は、さきらはもうどうしようもなくひどかったと思いますが、みなさんもご自分たちで判断するということはされないのかと思ってしまうのです。

 

あともう1点。アートというものの前においては、わたしたちの受けた騒音は「たかが騒音」として我慢しなくてはいけないものなのでしょうか?
当該地域は千世帯くらいの集合住宅が密集していて、そのほとんどが30歳台の夫婦と幼児が占めているという環境です。20時半からの、家の中にいてもなおステレオをフルボリュームにしたような体に響く重低音に頭にガンガン響く金属音、ヘリコプターが旋回しているような爆音は、適切だったでしょうか?
わたしは当時生後3ヶ月の乳児を持つ身でしたが、3日連続は耐えられなかったと思います。さきらの回答の「切実な思いで生活されていた住民や子どもが発狂してしまいそうな家庭もあったことも知ってほしい。」というのは誇張だと思われるかもしれませんが、わたしはショックを受けた子供がいても不思議ではないと思います。仕込み期間も大変でした。夜は音が響くので仮眠を取りたかった時に眠れないこともありました(ご存じないとは思いますが、授乳中は3時間しか連続で眠れないのですよ)。「10月4・5日は午前2時、3時まで作業をさせて欲しい」と要求されていたようですが、その要求をするみなさんも、「2時3時という約束は難しいけれど、取り敢えず12時としておいて更に1~2時間こぼれて作業するのは大丈夫。」と返答する担当プロデューサーも、わたしたちの常識とはかけ離れたところにいらっしゃるとしか思えません。
それでも、それがアートならば、わたしたちは我慢しなければいけなかったのでしょうか?
みなさんはさきらが権力的だとおっしゃいますし、本当にそうだと思いますが、今回たくさん使われている「アート」という言葉も、わたしにとってはとても権力的に感じました。
みなさんは公演中止は暴挙だとおっしゃいますが、見通しの甘さを反省し、さきらからの要請ではなく、自ら、断腸の思いで、公演数を減らすということは考えられなかったのでしょうか?
わたしももし子供がいなければ拝見していたでしょうし、公演中止の件も、簡単にさきらの暴挙だと言ってしまっていたと思います。実際その立場にたってみないとわからないでしょうから・・・。でも、野外公演をされる方は、慎重に慎重に考えていただきたいと思います。世の中にはいろいろな世界の人がいることをわかってください。アートの世界の方には、一般のサラリーマン家庭の生活なんて平凡で退屈でどうでもいいものなのかもしれませんが、1日は誰にとってみても、帰ってこない貴重な1日なんです。一方的に不利益を蒙るいわれもないのです。どうかよろしくお願いいたします。

 

とりとめなく書いてしまってすみません。もっと理論的に書ければいいのですが、どうも感情が抑えられず・・・。

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